今回の発表会では、子どもの“主体性”をテーマにみんなの考えを聞きながら作りました。どんな発表会にするか、何をテーマにしていくか、曲は？壁面は？など、子ども達が話し合いを重ねながら、全て決めていきました。

「１００かいだてのいえ」にしよう！と決まると、子ども達のイメージや考えがあふれてきて、「こっちのほうがぴったり！」「もっと○○したい！」など、お互いを認め合いながら、みんなの思いがたくさん詰まった発表ができたかなと思います。

お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんに、早く見てもらいたくてうずうずしていた子ども達。本番が終わると1つ1つ全て全力で頑張ったからこそ、キラキラした笑顔の「楽しかった」という声が、聞こえてきたのだと思いました。

大好きな絵本の“世界”に入り込み、自分達でプロデュースした元気いっぱいの発表会になりました。