11月6日(木)離乳食講座「もぐもぐ教室」を開催しました。今回は“保育園のおやつを食べてみよう”のテーマで、日頃保育園で園児に提供している手作りおやつを親子で試食しました。
始めに竹森調理師から、おやつ(補食)の重要性について「エネルギー・栄養補給」「意欲・創造性」「味覚の形成」「食べる機能の発達」「コミュニケーション」「楽しさ」の6つの項目にそって説明を受けました。また、実際に園の保護者に配布している「離乳食 食品接種状況調査票」を紹介し、保育園と家庭が連携を取りながら食事を提供している事等も聞きました。
初めて食べる保育園の手作りおやつに、ママも子ども達も興味津々で「美味しい!」と言って口に運びながら、資料のレシピを見て更に質問をする姿も見られました。普段は離乳食をあまり食べたがらず食事の途中でミルクを欲しがる子も、今日はみんなで一緒に食べる雰囲気が良かったのか、よく食べてくれると嬉しそうに話をするママもいました。
本日提供した手作りおやつは「マカロニのあべかわ」「麩のラスク」「ホットケーキ」そして“マルタのおやつ”の「こめせんべい」「サクッとコーンクッキー」でした。
限られた時間でしたが、保育園のおやつに触れ、食し、楽しい雰囲気の中で「もぐもぐ教室」を開催することができ何よりでした。










