12月1日(月)「冬にかかりやすい感染症とホームケア」と題して、支援センター在住の清水看護師による“すくすく教室”を行いました。
だんだん寒くなってくるこの時期は、低温、低湿度を好むウィルスにとって最適な環境。寒さのため体温が低くなり免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなると清水看護師。“発熱した時は熱が出し切るまで冷やさないで”“嘔吐した時は機嫌が良さそうだからといってすぐに食べさせないで、ゆっくり寝かせてあげた後に、スプーン1杯くらいの水分から…そして徐々に消化の良い物を食べさせてあげて”など丁寧にアドバイスを受けました。また、薬の飲ませ方や座薬の使い方、嘔吐や下痢をした時の消毒方法や鼻汁が出た時鼻の下が赤く痛くならない拭き方など、特に月齢の低い子どもを持つママ達にとっては参考になる話ばかりでした。
すくすく教室終了後も子ども達を傍で遊ばせながら、清水看護師に更に質問をし個別にこまかなアドバイスをもらうママ達の姿がありました。可愛いわが子を病気から守るためにできる“ホームケア”をこまかく教えてもらうことができ、実りある時間を過ごすことができました。












