11月20日(水「体調不良時の離乳食」をテーマで、保育園栄養士による離乳食講座を行いました。
体調不良の時は、子どもの症状時によって対処法が違い水分補給を最優先し、無理せず消化の良いものを食べさせてあげることが大事と草野栄養士。症状によっては、離乳食も一つ前のものに戻してあげることもよいとのこと。子どもの症状は、発熱や下痢、嘔吐や便秘、口内炎がひどかったり咳が出やすくなるなど様々です。幼い我が子が苦しそうにしている姿を見ると、ママ達もいたたまれない気持ちになってしまいますが、食事は無理をせず傍に寄り添いなが見守ってあげることが大切だと感じました。
今回は、離乳食「初期」「中期」「後期」「完了食」を見比べる他実際に試食もしていただきました。見ただけではわからない味や食感、固さなどを実際に体験し“軟飯”のとらえ方の違いや味付け、野菜の形状などいろんな発見があった様子でした。
体調不良時だけでなく日頃の食事についても、個別に草野栄養士からアドバイスを受けることができました。
離乳食を目で見て舌で感じ悩みを聞いてもらい、ママ達はそれぞれ充実した時間を過ごせたようでした。