6月24日、清水実樹看護師による健康講座「乳児の歯磨きについて」を実施しました。　　

　生後6ケ月～満2歳の親子が参加。”歯みがきは子どもが楽しんでできること”が大切で歯磨き嫌いにならないように、始める時は歯を磨く体勢で絵本を読み聞かせたり、上から見上げるママの顔を鏡で映したりすると良いことや、歯磨きの終わりを子ども自身にもわかるように歌を歌ったり数を数えたりして磨くことなど、”歯みがきイヤイヤ期”を上手に乗り切る方法を聞きました。また、ママの足で子どもの両手を押さえる“愛情ブロック”も仕上げ磨きの際効果的ということも紹介しました。

　講座後には、自宅で使用しているハブラシや歯磨き粉を持参し直接アドバイスを聞くママもおられ、子どもの歯磨きについて関心を持って一生懸命取り組んでいるママ達の姿が感じられました。

　”虫歯をつくらないように…”と頑張りすぎず肩の力を抜いて、夜寝る前に1日1回の歯磨きが子どもとのふれあいの時間になるといいなと思いました。