5月9日(金)健康講座を実施しました。
今年度より、子ども達がすくすくと大きく成長することを願ってママやパパのサポートをという思いを込めて「すくすく教室」と改め開催しました。
第1回目は子ども達の歯の健康を取り上げ「虫歯予防・歯みがきの仕方について」と題し、支援センター職員の清水看護師から虫歯菌の話やフッ素の効果について等こまかく説明を受けました。虫歯は感染症の一つで虫歯のなりやすさは3歳決まるとのこと。虫歯にならないように口腔内環境を作ることが大切であり、同時にママ・パパの口内環境を整えておくことも教わりました。また、小さな子ども達が歯磨き嫌いにならないように鏡を見せながら歯みがきをしたり、口の周りをハブラシで触り刺激に慣れさせたりしながら、“愛情ブロック”といわれるママの両足で子どもの腕を押さえながら短時間で行うこともポイントの一つということも合わせて教わりました。
参加してくださったママ達は、日頃から子どもの歯みがきや虫歯について気になり、清水看護師の話を子どもと一緒に興味を持って聞いておられ、今日は有意義な時間を過ごせたようでした。